令和5年度 国士舘大学ホームカミングデイ

 令和5年11月3日(金)午前11より国士舘大学世田谷キャンパス中央図書館地下1階多目的ホールにおいて『令和五年度国士舘大学ホームカミングデイ』(主催:国士舘大学、共催:学校法人国士舘、国士舘大学同窓会)が開催されました。
開会に先立ち国士舘の伝統である国歌斉唱。開催の挨拶として佐藤圭一学長からは『同じ国士舘で過ごした4年間の友は一生の友であり、現在の国士舘は地域に愛され12,600余の学生数を誇る』とのお話がありました。
続いて学校法人国士舘大澤英雄理事長より『私は4ヶ月遅れて卒業したので1期生と2期生の間をとって1.5期生と言っています』とユーモアを交えた思い出と『私は初代柴田徳次郎舘長、二代梵天舘長、三代徳文舘長、そして現在の徳重舘長と四代の舘長にお仕え出来たのは無上の光栄であります』との感銘を受けるお話がありました。
そして坂本勝矢同窓会長からは『同窓会と大学は共に手を携えて卒業生の親睦と現役学生の支援に尽力して行く』との挨拶がありました。
続いて創立者生誕130周年記念映像・国士舘スポーツプロモーションセンター映像の上映。
應援團リーダー部・チアダンス部エルブス演技で迫力ある応援歌が披露されました。
締めは参加者全員で声高らかに舘斉唱をして閉会となり、34号館10階のスカイラウンジにて懇談。
今回も卒業後10年、20年、30年、40年、50年、60年の方々が招待され久しぶりに再会した学友と思い出話、近況報告等でとても和やかな雰囲気でした。
同窓会ではこの懇親会場で『オリジナル会員証』の発行受付を行い多くの卒業生の方々にお申し込みをいただきました。
また、世田谷キャンパスでは2日から学園祭『楓門祭』が開催されていて大講堂と柴田徳次郎先生銅像が鎮座する構内の特設ステージで『熱血歌唱祭』が行われ、紋付羽織姿の卒業生の皆さんによるかつて国士舘で歌われた歌の披露があり多くの卒業生の皆さんが聞き入っていました。
文責・撮影:広報理事 松井 章