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国士舘大学同窓会

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同窓会・本部の動き【平成29年度】general meeting

【記念事業】パネルディスカッション「国士舘大学で学んだこと」 平成29年11月3日 



 平成29年11月3日〔金・文化の日〕午前11時より「国士舘大学 世田谷キャンパス・メイプルセンチュリーホール1階大教室」に於いて、同窓会主催のパネルディスカッション「国士舘大学で学んだこと」が開催されました。
会場は、200人を超える現役学生と70人の一般来場者で、ほぼ満席となりました。

パネラーの主な発言要旨〔敬称略〕

柳内 調風〔柳内伝統音楽院主宰〕
縁あり国士舘大学に入学、社会人になって感じたことは、長く継続して辛抱、何事も一生懸命やって輝くという事。大学は知識を知恵に変えるところである。また、一生付き合える友人を作るところだと思う。人生は一度しかない、大学四年間は真剣に遊び学ぶべきだ。

大江 近〔元全日本中学校校長会会長〕
国士舘で培ったのは単なる生きる力ではなく生き抜く力。
教師を目指すのに大切なのは教わった言葉をそのまま使わないで自分の言葉で発する事。
何でも自分のものにする。誰のために教師を目指すのか?教育は誰の為にあるのか?
自分の言葉で言えと鍛えられた。
社会人で大切なのは誠意・勤労・見識・気魄に尽きる。この四徳目を実践すれば全て上手くいく。

佐藤 明子〔リオデジャネイロ五輪射撃日本代表〕
自分のモットーは自信を持ってパフォーマンスをする。
監督の言葉が大切だと思う。伸び悩んだ時、監督から貴方の強みは何?と言われモチベーションを上げる為、長所を伸ばす、好きなこと、得意なことを突き詰めていくことが結果を出す。

右代 啓祐〔リオデジャネイロ五輪日本代表選手団旗手・男子混成十種競技代表〕
自分がオリンピック選手になれ、日本選手権6連覇を支えたものは継続すること。目標を掲げ実現する。
失敗した時、国士舘の岡田先生から、今日のは失敗ではない、新たなスタートだぞ。どんなに失敗しても佇むのではなく次に踏み出すのが大切だと指導を受けて今日の自分があると思う。とにかく行動に移すのが大切だと思う。

 コーディネーターの竹中綺子先生と逢見百樹先生の見事な進行でとても素晴らしいパネルディスカッションとなりました。最後にサプライズで柳内先生の尺八の演奏があり、皆さん感激していました。

▽パネルディスカッション前の打ち合わせの様子
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▽入り口案内と開催前の会場
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▽受付の様子・開場後、続々と来場
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▽開始前にほぼ用意した席が埋まり、若干の立ち見も
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▽拍手で迎えられるパネラーの皆さん・サプライズで柳内先生の尺八の演奏
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